カイロプラクティックのテクニック

ではカイロプラクティックで用いられるテクニックとは具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
●ディバーシファイド・テクニック
ディバーシファイド・テクニックとは最も良く使用されるカイロプラクティックの中で代表的なテクニックの一つです。ディバーシファイド・テクニックでは視診、触診、関節の可動の状態の確認などのみを行い、X線や計器類による測定などは必要としません。実際の施術としては身体の部位をねじるような動作や一瞬だけ押し込むような動作が多く、高度なテクニックを必要とするため未熟な人によって行われた場合には大変に危険なものとなります。カイロプラクティックの技術を教える学校などでもまずはこのディバーシファイド・テクニックを集中して徹底的に習熟させることから始めます。

●ガンステッド・テクニック
関節の可動触診(モーションパルペーション)の他に脊柱X線画像を用い、線引き法と呼ばれる方法で関節の変異や異常を特定するテクニックをガンステッド・テクニックと呼んでいます。X線の装置が必要となることからある程度大きなカイロプラクティックの施療院で行われます。
●トムソン・ターミナル・ポイント・テクニック
この方法では力学的ドロップ-セクション・テーブルを用います。患者の下肢長の評価を行う際に用いられ他には見られない優れた矯正効果があります。
カイロプラクティックでは以上のようなテクニックの他にも、アクティベーター・テクニック、仙骨-後頭骨テクニック(SOT)などのテクニックが必要に応じて用いられます。

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